年忌法要について

亡くなった人の祥月命日に営む追善供養の法要を年忌法要と言います。
祥月命日とは亡くなった月日のことですので、9月14日に亡くなったとすれば、毎年9月14日が祥月命日ということになります。

年忌法要の準備

年忌法要を営むには、まず日程や場所を決めなくてはなりません。正しくは、故人の命日に営むものですが、都合によって変更しなければならない場合には命日よりも遅くならないようにしましょう。
場所は自宅や菩提寺が多いようです。自宅で営む場合には、仏壇を掃除し仏具も揃え、線香・ローソク・お花などを準備し、もちろんお墓も掃除しておきます。

お寺に連絡して日時などの相談をする際には、塔婆も用意していただけるように頼んでおきましょう(浄土真宗以外)。
そして、法要に参列していただきたい方々に法要の案内状をだします。

年忌法要を行う年

一周忌‥ 亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。特に重要な年忌法要とされています。
三回忌‥ 一周忌の翌年に営まれるのが三回忌で、これから3年目を迎えるという意味で三回忌と言います。
以後、命日から数えて満6年目に営まれる七回忌、同じように十三回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌とつづきます。
三十三回忌を年忌止めと言って、これで年忌供養を打ち切ることが多いようですが、五十回忌を営んで年忌止めにする場合もあります